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シャープペンと一口に言っても様々な種類があります。シャープペン本体のみならず芯にも様々な硬度があり最近ではカラフルな芯も決して珍しくはありません。ここではシャープペンや芯の種類から、使い心地に優れた人気のシャープペンについて詳しく解説をしていきます。シャープペンについてもっと知りたい、お気に入りの1本を見つけたいという人は是非参考にしてください。

シャープペンの種類にはどのようなものがある？

スタンダードなタイプにも様々なシャープペンがある！

一見すると、シャープペンはどれも同じ仕組みで出来ているように見えますがノック式や振子式、サイドノック式など様々な種類があります。

まずはスタンダードなノック式ですが、こちらはシャープペンの先をノックして芯を出して使用するというタイプのものです。誰しもが一度は使ったことがあるのがこのノック式です。

続いてはダブルノック式ですが、これはダブルノックをすると”ペン先を出す～ペン先を収納する”という所謂オンオフが出来るタイプです。

ほかにも、シャープペンを振って芯を出す振子式や、ノックするボタンがサイドに設置されたサイドノック式などもあるので、まだ使ったことがなくて気になるという方は一度試してみてくだい。

1本持っていると面白い！珍しいシャープペン

シャープペンにも思わず「なにコレ！」と驚いてしまうようなデザインのものがあります。例えば、鉛筆のようなデザインのシャープペンです。

見ためは完全に鉛筆ですが、ペンの頭の部分にはノック式のボタンが付いていてそこを押すと芯が出てきて、しっかりとシャープペンとしての役割を果たしてくれます。

また、さらに奇をてらったものだと注射器の形状をしたシャープペンなどもあります。さすがにこんな奇抜なデザインのシャープペンは学校や職場では使えそうもありませんが、1本持っておくと話のネタになりそうです。

シャープペンの芯の種類にはどのようなものがある？

シャープペンの芯にも様々な硬度がある

シャープペンの芯にも、鉛筆と同じように様々な硬度があります。この事はあまり知られていないようですが、6B～9Hという様々な硬度があるので、普段からシャープペンを愛用しているという人はぜひお好みの硬度の芯を探してみてください。

シャープペンの芯の価格は勿論メーカーによって異なりますが、硬度によって大幅に値段が変わるということはないようです。強いて言うのであれば、柔らかくて濃いタイプの方が若干高いように感じます。ちなみに硬度の指標となっている”B”とはBLACKで、”H”はHARD、”HB”はHARDとBLACKのミックスという意味です。

シャープペンの芯にも様々な色がある

現代はシャープペンの芯は黒だけという時代ではなく、赤や青、黄色や紫など様々な色の芯があり、シャープペンを使ってデッサンを楽しんでいる人も多いようです。

メーカーによってはエメラルドグリーンや黄緑、ピンクや水色などの微妙な中間色を揃えたセット販売も行っているので、シャープペンを使ってもっと楽しみたい人はセットでの購入もオススメです。

気になる価格ですが、通常のブラックと変わらない値段で入手できるのも嬉しい所です。学校やオフィスでも重要な要点をまとめる際などにカラフルな芯が役立ちそうです。

使いやすさを保証！おすすめのシャープペン

芯が折れにくいシャープペンはコレ！

シャープペンの芯が使う度にポキポキ折れてしまうと、その都度作業が中断してしまい、イライラしてしまいますよね。

折れにくいシャープペンの芯を探しているという方にオススメしたいシャープペンを3種類ご紹介します。

まずは、プラチナ万年筆の「オ・レーヌ　シールド」です。名前から折れにくさが伝わってきます。次は、ぺんてるの「オレンズ」。名は体を表すと言いますがこちらもオススメです。最後はゼブラの「デルガード」です。

どれも”折れにくい芯”としてオススメですが、気になる価格（相場）はこちら。

シャープペンの芯で書き心地が変わる！

筆記用具は使い心地がとても重要です。ここでは書き心地が良いと評判のシャープペンを3種類紹介いたします。

まずは、コクヨの「フィットカーブ」というシャープペンですが、こちらは持った時に手にフィットするので、長時間使用しても手が疲れにくいというのが特徴です。

続いては、三菱の「アルファゲルスリムタイム」です。こちらは衝撃吸収素材のα－ゲルが使われているのがポイントで、負荷がかかる部分が痛くなりません。

最後は、ぺんてるの「スマッシュ Q1005-1」です。グッドデザイン賞を受賞したシャープペンで愛用者が多いことでも有名です。シャープペン選びで失敗したくない人にはオススメ。気になる価格については、以下の表を参考にしてください。