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業務用トイレットペーパーを購入するときに、まずはじめに気にするのが安いトイレットペーパーかどうかだと思います。しかし業務用トイレットペーパーを買うときは、価格や安さ以外にも気をつけるべきポイントがあります。芯なしやシングルやダブル、個包装など色々な法人向けトイレットペーパーの種類がある中で、本当に正しいトイレットペーパーの選び方を紹介します。またあなたに合った業務用トイレットペーパーを紹介します。

1メートル当たりの価格で見る。本当に安い業務用トイレットペーパーの選び方!

業務用トイレットペーパーの相場は1メートル当たり0.5円

安い業務用トイレットペーパーといっても大体どれくらいの値段が安いといえるのでしょうか。業務用トイレットペーパーの価格を見るときは、1メートル当たりの価格で比較するのがおすすめです。業務用トイレットペーパーには、様々な巻き数、大きさのものがあるため単純に1パックや1ロールあたりで比較するのは難しいのです。業務用トイレットペーパーは1ロール当たりの長さや巻き数が長いのが特徴なのです。

業務用トイレットペーパーの1メートル当たりの相場はシングルのもので約0.5円/mです。たとえば、1ロール60メートルの業務用トイレットペーパーなら、1ロール当たり30円未満なら安いトイレットペーパーといえるでしょう。

少しでも安く業務用トイレットペーパーを買うならまとめ買い

業務用トイレットペーパーを安く、お得に買いたいなら、まとめ買いすることをオススメします。業務用トイレットペーパーの通販では、まとめて買うことで10%近く値引きになることがあります。収納場所が必要にはなりますが、値段だけを考えるとまとめ買いした方が確実に安く買うことができます。

大量購入で激安!の業務用トイレットペーパー

「Forestway トイレットペーパー 60m シングル
12ロール×8パック」

  • 5箱以上のまとめ買いで
    5パック分(60ロール)も安くなる!
  • 1メートル当たり0.3円台の激安
  • 1,000円以上購入で送料無料
1メートル当たりの値段
5箱(40パック)以上 0.39円/m(税別)
1箱(8パック) 0.42円/m(税別)
1パック(12ロール) 0.44円/m(税別)

トイレットペーパーのシングルとダブル、法人向けなのはシングル

トイレットペーパーには、業務用かどうか関係なくシングル巻のトイレットペーパーとダブル巻のトイレットペーパーがあります。シングル巻は1枚の長いトイレットペーパーが巻かれたもので、ダブル巻(2枚重ね、二重ともいう)はあらかじめ2枚重ねられて巻かれているものです。最近ではさらに1枚重ねられたトリプル巻というのもありますが、まだまだシングルとダブルのトイレットペーパーが主流となっています。

業務用のトイレットペーパーとして購入するのには、シングルとダブルどちらが良いのでしょうか。それぞれの特徴を比較しながら法人向けに最適なトイレットペーパーを探ります。

シングルとダブルでの価格の違い

業務用トイレットペーパーを選ぶ基準として、やはり一番に考えるのはその価格ではないでしょうか。トイレットペーパーのシングルとダブルでは、1ロールで考えると基本的に価格の差はありません

業務用かどうかに関わらず、トイレットペーパーはシングルなら1ロール60メートル、ダブルなら1ロール30メートルで売られているのをよく目にすると思います。シングルのトイレットペーパーはダブルのトイレットペーパーの2倍の長さがあるため長さ当たりではシングルのほうは半分の値段になります。しかしダブルのトイレットペーパーは同じ長さでシングルの2倍の紙を使っているので実質の価格の違いはないです。

ただし、製造コスト上の問題で業務用でも1パックあたりは、ダブルの方が多少価格が安くなっている場合もあります

ダブル巻タイプの業務用トイレットペーパーでシングルより安く買う!

「Forestway トイレットペーパー 30m ダブル
12ロール×8パック」

  • 1ロール当たりの値段がシングルより安い
  • 5箱以上のまとめ買いで
    6.4パック分(76ロール)も安くなる!
  • 1,000円以上購入で送料無料
同タイプ1パックあたりの値段
シングル 319円(税別)
ダブル 309円(税別)

業務用トイレットペーパー、本当にお得なのはシングル

シングルの方が経済的で、ダブルの方が質重視といわれますが、本当にそうなのでしょうか。

もしシングルのトイレットペーパーを使用したときとダブルのトイレットペーパーを使用したときの使用量が同じ、すなわちダブルのトイレットペーパーを使うときはシングルのトイレットペーパーの半分の長さしか使わないのならどちらを使っても経済的な差は全くありません。

しかし私たちがトイレットペーパーを使用するとき、無意識にこれくらいの「長さだけ取って拭けば十分だろうという感覚で使用しています。実際には、シングルのトイレットペーパーを使うときはダブルの1.5倍くらいの長さを使うと考えて良いでしょう。

実際に全国家庭用薄紙工業組合連合会の調査では、以下のような結果が出ています。

使用量(小便) 使用量(大便)
シングル 89cm 177cm
ダブル 66cm 146cm

つまりお金の面だけを考えると、本当にシングルのトイレットペーパーの方が経済的でお得なのです

業務用、オフィス、法人に向いているのもシングルだが…

現在多くの企業やオフィスでは業務用トイレットペーパーとしてシングルのものを使っています。

その理由としては、

  1. ダブルの業務用トイレットペーパーよりも経済的だから
  2. トイレットペーパーの交換の回数が少なくてすむから

特に家庭ではなくオフィスなどの場合、従業員がトイレットペーパーを節約して使おうと意識している場合はほとんどないです。どうせたくさん長く使われるならシングルにした方が良い、ということでシングルを使用している法人は多いのかもしれません。また、交換の頻度が少なくてすむのはオフィス用品としてうれしいですよね。

ただし、会社のトイレットペーパーがシングルであることを不満に感じている人はたしかにいます。ダブルのトイレットペーパーの方がシングルよりも贅沢感を感じられるのも否定できません。

たとえば、飲食店のトイレの設備として業務用トイレットペーパーの購入を考えているのなら、もしかしたらダブルの業務用トイレットペーパーを使うほうがお客様のためになるかもしれません。少しでもお得に経費削減するのには、業務用としてシングルのトイレットペーパーはおすすめですが、経費以外の部分に目を向けてみるのも大切なことです

業務用トイレットペーパーを芯なしにするべき4つの理由

芯なしトイレットペーパーコアレスロールノンコアロールとも言われる名前のとおり芯のないトイレットペーパーのことです。現在芯なしトイレットペーパーのシェアは17%前後で、業務用オフィス用を中心として使用されている割合が増えてきています。

芯なしでも値段は変わらない

業務用トイレットペーパーを買うときに芯があるかないかでは値段は変わりません
1ロール当たりの価格で見ると、芯がない方が芯のあるのよりも価格が高くなっています。しかし芯なしトイレットペーパーの1ロール当たりの紙の長さは、芯のあるトイレットペーパーの2倍近くあります。これは芯がないために紙を強く巻く必要があるからです。

すなわち、トイレットペーパーの長さ当たりの値段は芯があってもなくても一緒なのです。

業務用トイレットペーパーを芯なしにすべき4つの理由

芯なしのトイレットペーパーは価格は変わりませんが、オフィス用品として多くのメリットがあります。

  1. 芯を流されることがなくなる
  2. トイレットペーパー交換の頻度が低くなる
  3. コンパクトに収納できる
  4. 環境に良い

芯なしのトイレットペーパーを使っているので、当然トイレットペーパーを流されて迷惑をするということはなくなります。

芯なしのトイレットペーパーは強く巻かれているので、芯ありのトイレットペーパーに比べて長持ちします。また同量の芯ありトイレットペーパーに比べ、保管にスペースをとらないですみます。法人でトイレットペーパーを購入するのに保管のためのスペースも重要な要素なので、スペースをとらないのはうれしいですね。

また現在年間約3万トンのトイレットペーパーの芯がリサイクルされずに捨てられています。企業として業務用で多く消費するトイレットペーパーだからこそ環境にも気を使いたいです。

値段こそ芯のあるトイレットペーパーと差がないものの、このようなメリットがあるので業務用トイレットペーパーとして広く使われているのです。

長持ちで経済的。芯なしのトイレットペーパーなら絶対にこれ!

「太洋紙業 レナージュ 個包装トイレットペーパー130m
60ロール 1867」

  • 交換の手間がなくなる芯なしロングタイプ
  • 清潔で水に流せるオリジナルデザインの包装紙付き
  • 1箱からでも送料無料
1メートルの値段 長さ 個包装
安価に買える
トイレットペーパー
0.42円/m 60m あり なし
本商品 0.51円/m 130m なし あり

芯なしには専用のホルダーが必要

良いことだらけの芯なしトイレットペーパーですが、芯なしの業務用トイレットペーパーを使うのに注意しなければならないことが1つあります。芯なしのトイレットペーパーを使うのには専用のホルダーが必要です。会社でトイレットペーパーを買う際にはトイレットペーパーのホルダーがコアレスのものに対応しているかどうか確認して、もし対応しているなら芯なしのものの購入をおすすめします。

清潔感が求められるのなら業務用トイレットペーパーを個包装で買うべき

業務用トイレットペーパーの中には、ひとつひとつが紙に包まれて販売されている個包装タイプの業務用トイレットペーパーがあります。景品やノベルティとして使われることの多い個包装のトイレットペーパーですが、業務用で購入することにはどのような意味があるのでしょう。

個包装タイプの業務用トイレットペーパーは、個別で紙で包まれているのでいつでも清潔にトイレットペーパーを保管することができます。新しくトイレットペーパーを交換するときにまだ使っていないのに汚れている、濡れているといったことを防ぐことができます。

しかし業務用トイレットペーパーは当然個別で包装されているものの方が割高になります。また、清潔感を保つために紙で包んであるのですが、いざトイレットペーパーを交換するときに包装紙がゴミになったり、包装紙をはがすのが手間となってしまうことがあります。

業務用トイレットペーパーは清潔感が何よりの特徴なので、ホテル業界やお客様がトイレを使用するような法人に人気があります。ただ安いからといって不衛生なのはよくないです。

ホテル、宿泊、店舗経営に人気!1番売れている個包装タイプ

「Forestway トイレットペーパー 個包装65m
(エンボス加工)100ロール」

  • 清潔に保てる個包装タイプ
  • エンボス加工で高品質
  • 1箱からでも送料無料
1メートル当たりの値段 0.47円/m
長さ 65m
ミシン目 あり
巻き数 シングル

業務用トイレットペーパー、ロング(長尺)の2つのメリット

通常トイレットペーパーは1ロールあたりの長さは

シングル1ロール―60メートル
ダブル1ロール―30メートル

が一般的です。しかし業務用トイレットペーパーの中には、1ロールあたりの長さが100~200メートルあるロング(長尺)タイプのものがあります。

ロング(長尺)の業務用トイレットペーパーの特徴は、とにかく1個のロールが長持ちすることです。シングルや芯なしのトイレットペーパーにも同じことが言えますが、長持ちするロングの業務用トイレットペーパーには以下のようなメリットがあります。

  1. トイレットペーパーの交換の頻度が少なくてすむ
  2. 保管する量が少ないので収納のスペースをとらない

交換、収納を気にする人向け。おススメの業務用ロングタイプ

「春日製紙 コア・ユース 無包装170m
48ロール K-S170」

  • 1ロールの長さ170mの法人向けロングタイプ
  • ロングタイプなので交換や購入の頻度が減る
  • 1箱からでも送料無料
1メートル当たりの値段 0.47円/m
長さ 170m
ミシン目 なし
巻き数 シングル

法人もトイレットペーパーの備蓄は必要!!

2015年9月1日、防災の日に合わせて経済産業省がトイレットペーパーの備蓄を呼びかけました。災害時に意外と不足して困ってしまうのがトイレットペーパーなのです。この呼びかけは家庭に向けられたものでしたが、企業もトイレットペーパーを備蓄しておくべきです。また災害時以外にも、何らかの理由でトイレットペーパーが手に入らないとき急に大量に必要になったときのためにも備蓄しておいて損なことはありません。

法人でトイレットペーパーを備蓄するといってもどれくらいの量を備蓄すればいいのかわからないと思います。家庭で防災用トイレットペーパーを備蓄するときも同様のことを言われますが、オフィスなどの業務用でも保管しておく場合にはその目安量は約1か月分です。

防災用、備蓄用で業務用トイレットペーパーを購入するのに、業販でまとめて買うことで通常よりも安く買えます。もしあなたのオフィスで予備、防災用のトイレットペーパーをまだ備蓄していないようなら備蓄することを強くオススメします。

業務用トイレットペーパーオススメ一覧

1、 Forestway トイレットペーパー 60m シングル 12ロール×8パック

価格 2,392円(税別)
1メートル当たりの価格 0.42円/m(5箱以上で0.39円/m
注文単位 1箱(12ロール×8パック)
長さ 60m
巻き数 シングル
あり
ミシン目 あり

2、 Forestway トイレットペーパー 30m ダブル 12ロール×8パック

価格 2,232円(税別)
1メートル当たりの価格 0.78円/m(5箱以上で0.72円/m
注文単位 1箱(12ロール×8パック)
長さ 30m
巻き数 ダブル
あり
ミシン目 あり

3、 Forestway トイレットペーパー 個包装65m(エンボス加工)100ロール

価格 3,077円(税別)
1メートル当たりの価格 0.47円/m
注文単位 1箱(100ロール)
長さ 65m
巻き数 シングル
あり
ミシン目 あり

4、 春日製紙 コア・ユース 無包装170m 48ロール K-S170

価格 3,808円(税別)
1メートル当たりの価格 0.47円/m
注文単位 1箱(48ロール)
長さ 170m
巻き数 シングル
なし
ミシン目 なし

5、 泉製紙 トイレットペーパー 個包装130m 芯なし 60ロール

価格 4,467円(税別)
1メートル当たりの価格 0.57円/m(5箱以上で0.51円/m)
注文単位 1箱(60ロール)
長さ 130m
巻き数 シングル
なし
ミシン目 あり

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