オフィスや様々なシーンで活躍するホワイトボードも、最近ではたくさん種類を見ることができます。今、どんな ホワイトボードに人気があるのでしょうか?ホワイトボードを便利に使うためのマーカーは?また、ホワイトボードの共有アプリも気になるところ。ここでは、ホワイトボードの売れ筋や人気のマーカー、ホワイトボードアプリについて見ていきましょう。
<目次>
今人気のあるホワイトボードはこれ!
オーソドックス&お手頃価格が大人気
今は表面加工技術を凝らした商品や、多機能なホワイトボードも数多くありますが、やはりごくオーソドックスでお手頃な価格の商品が一番の売れ筋です。もっとも人気が高いのが、1800mm幅の両面使いのホワイトボードで、キャスター付きのものです。女性でも簡単に移動ができ、書き面もたっぷり。また、ホーロー加工のホワイトボードは、価格は高くなりますが、汚れが付きづらく、書き味も滑らかなところで人気があります。
○売れ筋ホワイトボード人気順(アナログタイプ)
名称 | サイズ(mm) | 特徴 | 価格帯 | |
---|---|---|---|---|
1 | 脚付き両面 | 1800×900 | ・キャスター付き ・マグネット対応 ・粉受けあり ・マーカー&イレーザーセット |
14000円 |
2 | ホーロー仕上げ片面 | 1800×900 | ・ニッケルホーロー2層構造 ・キャスター付き ・マグネット対応 ・粉受けあり ・マーカー&イレーザーセット |
50000円 |
3 | 脚付き両面 | 1200×900 | ・キャスター付き ・マグネット対応 ・粉受けあり ・マーカー&イレーザーセット |
10000円 |
4 | ホワイトボードシート | 1000×1600 | ・はってはがせる吸着式 | 31000円 |
5 | 壁掛けホワイトボード | 1800×900 | ・マグネット対応 ・ペントレー付属 ・マーカー付き |
8600円 |
デジタルホワイトボードは10万前後が売れ筋
デジタル型のホワイトボードは、書き込んだ内容をそのまま印刷できるのが最大の魅力。その他の機能を盛り込んだ進化型もありますが、やはり価格的に手の出しやすい商品に人気があります。
○売れ筋ホワイトボード人気順(デジタルタイプ)
名称 | サイズ(mm) | 特徴 | 価格帯 | |
---|---|---|---|---|
1 | コピーボード感熱紙タイプ | 1470×90 | ・片面 ・専用感熱記録ロール紙 ・USBポート搭載 ・専用マーカー& イレーザー付き |
99000円 |
2 | コピーボード普通紙プリンタセット | 1480×90 | ・片面 ・普通紙用プリンタ付き ・USBポート搭載 ・専用マーカー& イレーザー付き |
200000円 |
3 | コピーボードネットワーク対応 プリンタなし |
1480×90 | ・片面 ・ネットワーク対応 ・USBポート搭載 ・専用マーカー& イレーザー付き |
18250円 |
今人気のあるホワイトボード用マーカーはこれ!
書きやすい細字が人気 セットがお得
ホワイトボードは、カラフルな色使いができるのも魅力です。売れ筋は文字の書きやすさと、キャップをし忘れても乾燥しづらいなどの特徴に人気の秘密があるようです。
○ホワイトボード用マーカー人気順
名称 | 特徴 | 価格 | |
---|---|---|---|
1 | ホワイトボードマーカー丸芯中字 | ・線幅2mm ・4色セット ・乾きづらい |
627円 |
2 | イレーザー付き極細黒 | ・文字色くっきり ・消えやすい |
71円 |
3 | イレーザー付き細字黒 | ・書きやすい太さ | 124円 |
4 | 極太平芯マーカー | ・インク補充型 ・発色良好 |
187円 |
5 | 中字丸芯 | ・インク補充型 ・書きやすく消えやすい |
129円 |
太字はインパクトを付けたい場合や図表に便利
ラインや図形を描く際には、太字や極太字が離れた場所から見えるので便利です。一方でホワイトボードのような大画面であっても、やはり文字はあまり太くない方が書きやすいという人が多数。人気があるのは、0.5~0.8mm程度の太さ。注意書きや詳細も書き込めるところがポイントのようです。とは言っても、軸自体が細すぎると握りが不安定となり、板書しづらい場合もあります。握ってみてしっかりしているかどうか、手に合わせてみましょう。また、細字はインクの乗りが安定せず、かすれやすいというデメリットもあります。携帯用の小さなホワイトボード以外では、極細よりも0.8~1.2mm程度が書きやすいようです。
また、最近では経済的な補充型ペンも愛用者が増えています。それにつれて、補充インクも売れ筋にランクインしています。
今人気のあるホワイトボードアプリはこれ!
まさにその名の通りの「ホワイトボード」が一番人気
iOS、AndroidいずれのOSにも対応しているホワイトボードは、広告表示で無料の利用ができます。手軽な手書きメモや、図解説明が必要な場面で、また暇つぶし落書きなどに使え、もちろん保存可能です。特徴として挙げられるのは次の通り。
- 7色マーカー
- ペンサイズの変更
- 3ページまでページ切り替え可能
- 一括消去、部分消去
- カメラロールへの保存
- SNS投稿機能
無料アプリとしての機能は十分、シンプルで直感的に利用できる点も人気の秘密のようです。
ホワイトボード共用や専用撮影アプリなども登場
ホワイトボードの共用アプリの草分け的存在としては、Deekit、Whiteboard Foxなどが挙げられます。ネット経由で他の人と瞬時にイメージを共有できるため、遠隔地間での打ち合わせや会議などに使うことができます。アイデア出しから、場所の説明、イメージデータの共有などにも効果的。まさにIT時代のホワイトボードと言えます。
また、画面の小さなスマートフォン対応のホワイトボードアプリでは、会議で描かれたホワイトボードを適正な画面として取り込み、送信・保存ができます。boarding、pashaboなどでホワイトボードを撮影すると、自動判別でゆがみや曲りを修正します。また、会議名ごとの記録データとして保存されるため、定例会議などの振り返りとしても便利です。
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