ノートを買う時、どのように選んでいますか?「いつもこれを使っているから」という理由で選んでいるとしたら、もったいないことをしているかもしれません。あなたにピッタリのノートを見つけるための、正しいノートの選び方をご紹介します!
<目次>
目的に合わせてサイズを選ぶ
・持ち運びや用途に合わせてサイズを決めよう
ノートには大小さまざまな種類があるので、ノートの使い方に合わせてサイズを選びましょう。ノートの主なサイズを一覧にしました。
- A4ノート:一般的なサイズ
- セミB5ノート:A4より一回り小さく、カバンに入りやすい。
- スリムB5ノート:B5よりも細い。移動中にノートを開く場合に便利。
- A5ノート:B5よりも少し小さく、持ち運び用のノート向き。
- B6ノート:A5より一回り小さい。
- A6ノート:B6より一回り小さく、とっさのメモに便利。
持ち運ぶノートの場合は、自分のカバンに入りやすいサイズを選びましょう。また、何を書くのかによってもサイズが変わってきます。箇条書きのメモならば小さいノートでも良いですし、大きく表や図を書きたい場合は大きめのノートの方が向いているでしょう。
好みの書き味が実現できる紙質を選ぶ
・書きやすさやにじみにくさなどをチェックする
使われている紙によって、書き心地が違います。サラサラとした書き心地のノートや、裏移りしない素材のノートもあります。特にボールペンを使う場合は、裏のページに写らないかどうかをチェックしておく必要があります。
ペンが滑るような書き心地が好きな人もいれば、しっかりと手ごたえのあるような書き心地が好きな人もいます。自分の希望に合う書き心地のノートを探してみてください。
罫線の有無やノートの見た目から選ぶ
・用途によって罫線の有無を使い分ける
罫線の幅にも違いがあるので、好みのものを探してみましょう。罫線ではなく方眼のものや、無地のものの方が使いやすい場合もあります。
主に文章を書く場合は、罫線ノートの方が書きやすいでしょう。一方で図表やイラストを描く場合は、方眼や無地のノートの方が良いと思います。罫線の有無や形式にも注目して選んでみましょう。
・見た目のオシャレなノートを選ぶ
用途に合っていることが一番ですが、やはり見た目も大切です。メモ書きのためのノートであれば消耗品という扱いになるかもしれませんが、後に残しておきたいノートや毎日持ち歩くようなものは、自分のモチベーションが上がるようなものを選んでみてください。
まとめ
「サイズ」「紙質」「罫線」「見た目」という4つの観点から、ノートを選ぶ基準をご紹介してきました。たかがノートですが、されどノート。自分にぴったりのものを選べば、ノートを開くこと自体が楽しくなると思います。ぜひ、用途や目的に合ったノートを探してみてください。
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