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皆さんは健康管理に自信がありますか?ついつい飲みすぎてしまい、体重も増加しがちではないでしょうか?そんなときに使うのが体重計です。この記事では体重計での体脂肪率の出し方の仕組みや、おすすめの体重計までを紹介します。この記事を読んで、スリムな体を目指しましょう。

体脂肪率の出し方

体重計で体脂肪率を算出する方法

皆さんは体重計に乗っただけで、体重だけではなく、体脂肪率まで計測できることを不思議に感じたことはありませんか?実は、体重計には人間の体の組成と微弱な電気を利用している製品が多くあります。脂肪というのは電気を通しにくい性質を持っています。それとは反対に、血液や筋肉は電気を通しやすいという性質を持っています。この2つの特性を生かし、体重計に微弱な電気を通して体脂肪率を計測しています。この電気抵抗を利用した計測方法を「生体インピーダンス法(BI法)言います。体に流す電機は50ヘルツ、500マイクロアンペア程度なので、びりびりと刺激が来るほどの電気ではありません。脂肪が電気を通しにくいというのは意外でしたね。

  • 脂肪の電気抵抗値を利用して体脂肪率を算出する
  • 生体インピーダンス法と言われている
  • 50ヘルツ、500マイクロアンペア程度の電流を利用するので体に電気が感じない

体重以外にも、簡単に体脂肪率を算出できる機能がある体重計がたくさん販売されているので、ぜひ一度自分の体脂肪率を計測し、健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか?

体重計の正しい使い方

体重計の正しい使い方を紹介

皆さんは正しく体重計を利用していますか?ほとんどの人が、たまに体重計に乗って計測する程度だと思います。しかし、体重計は毎日使用しなければ効果がありません。毎日体重計に乗って体重と体脂肪率を記録することで、日々の生活スタイルを見直すきっかけにもなります。

また、計測する際はできるだけ毎日同じ時間に計測してください。人間の組成は一日で変化するので、同じ時間帯で計測することで、平均的な体重の変化などの記録が取れます。計測するのにおすすめの時間は、食事やお風呂の2時間後がベストだそうです。

さらに、体重計の設置場所にも気を付けなければなりません。できるだけ硬くて、平坦な場所に体重計を設置してください。やわらかい畳の上などでは、正確な体重が計測できない場合があるので注意してください。

  • 毎日同じ時間帯に計測する
  • 食事やお風呂の2時間跡が計測のベストタイム
  • 硬くて、平坦な場所に体重計を設置する
  • 体重と体脂肪率の変化を記録しておく

体重と体脂肪率を計測するのにも、意外と決まりがあることに驚きですね。上記の約束事をしっかりと守って、健康維持に役立ててください。

おすすめの体重計

人気の体重計を紹介

ここでは、数ある体重計のなかからより健康志向の強い、おすすめの体重計を何点か紹介したいと思います。最初におすすめする体重計は、タニタから発売されている「タニタ・体重計インナースキャン50」です。この体重計のおすすめポイントは、筋肉量や骨量などの体の内側を計測できる点。プロのボディービルダーでも使用可能なハイスペック体重計で、価格も比較的安価でコストパフォーマンス抜群の体重計です。

製品名/メーカー おすすめポイント 価格
タニタ体重計インナースキャン50/タニタ ・骨量や筋肉量を計測できる
・内臓脂肪レベルも計測できる
・基礎代謝量の計測もできる
4000円前後

次におすすめする体重計はオムロンから発売されている「体重・体組成計カラダスキャン」です。この商品も骨量や内臓脂肪レベルなどの体の内側の情報を計測してくれるハイスペック体重計です。体重計本体も薄く収納にも便利です。

製品名/メーカー おすすめポイント 価格
体重・体組成系カラダスキャン/オムロン ・骨量や筋肉量を計測できる
・内臓脂肪レベルも計測できる
・収納に便利
3000円前後

各メーカー体重や体脂肪だけではなく、内臓や筋肉量などの計測できる製品が多く販売されています。これらハイスペックの体重計を利用して、しっかりとした健康管理をしましょう。

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