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ホワイトボードと言えば書いたり消したりできて、会議室に備え付けの大型のものが一般的。ですが、どこでも持ち運べる携帯用のホワイトボードが登場しています。ノートサイズからみんなで書き込みできる大きめサイズまで、種類も様々です。またイレーザーやマーカーなどセットになった便利なタイプも。ここでは携帯用ホワイトボードの種類と価格について調べていきます。

携帯できるホワイトボードってあるの?

新書版から巻いて持ち運べる大型サイズまで

ことばだけでは理解が伝わらないときに、どこでも使えるホワイトボードがあればとても便利です。わざわざ会議室でミーティングをする必要もありませんね。携帯できるホワイトボードには、ひとりでアイデア出しするときなどに使える新書版から、本格的な900×1200ミリという大型版まであります。新書型はノート状でマーカーなどがセットになっており、いつでもさっと取り出して使うことができます。スケッチブックサイズのA3版はすべり止めが付いていて、立てて使えるので相手に説明するのがとても楽になります。ページ数は8ページほどで間に透明シートが付属しています。

コスパの高い「ホワイトボード紙」

とにかく書いて消せればOKというのであれば、ホワイトボード紙があります。2枚組980円からと、手が届きやすく、もちろんマーカーで書いたものを消すことができます。あちこちに貼って、部屋の壁をホワイトボードだらけにすることも可能です。900×1200ミリの裏面がポストイットになっている、驚きの商品も。こちらは価格がかなり高めですが、ミーティングの部屋や場所を限定せずに使えるのが便利です。裏面が吸着面となっており、表面にマグネット加工を施した商品なども。壁そのものを即時にホワイトボードに変えられる上、備品を付けて置くことができます。

○持ち運びができるホワイトボード商品比較

商品 サイズ 特徴 デメリット
スケッチブックタイプ A4
A3
新書サイズ
リングノート型
8ページ・透明シート付き
マーカーセット
立てて使える
大人数では見づらい
ホワイトボード紙 A1判 やや厚い紙 破れやすい
裏面ポストイットタイプ 900×1200ミリ 貼ったりはがしたりが可能 価格が高い
マグネットタイプ 900×1200ミリ 裏面吸着加工
表面マグネット
価格が高い

携帯できるホワイトボードの価格は?

大きさや機能により価格差があり

もっとも安いホワイトボード紙は、紙の表面にコーティング加工したものです。100円ショップで見かける、簡易型のホワイトボードで使われている材質と似ています。書いたり消したりの機能は十分ですが、耐久性がなく、また文字の消え残りも次第に気になるようになります。消耗品として考えれば問題はないでしょう。スケッチブックタイプは大きさが限られていますが、それぞれ8ページという面の多さもあり打倒ラインと言えるかもしれません。手元で書いて、近くの人に見せるという使い方に向いています。
1枚型のものでは、接着加工や吸着・マグネット加工といった特殊な素材により価格が高くなります。

機動性が通常のホワイトボードとの検討材料に

○持ち運べるホワイトボード価格比較表

商品 価格
スケッチブックタイプ A4:2600円
A3:3800円
新書サイズ:1380円
ホワイトボード紙 2枚入り980円
裏面ポストイットタイプ 600×900ミリ:8950円
900×1200ミリ:13650円
マグネットタイプ 450×300mm:3800円
900×1200ミリ:19740円

高価格のものについては、一般的なホワイトボードと比較しての利便性が選択のカギとなります。取り外し可能な大型のものについては、足つきのホワイトボード以上の価格設定ともなるため、会議などで移動する頻度が高いかどうかが、検討材料となりそうです。

携帯できるホワイトボードの種類は?

スポーツなど用途に特化した商品も多数

テニスの指導で重宝されているのが、携帯用A4サイズのテニス用ホワイトボード。コート図が3種類描かれているので、ボールの軌跡などについての説明をするのがとても楽になります。同様に、スキーヤ、スキーコーチが愛用しているのが、スキーホワイトボードです。スキーのイメージを描きやすいように、シュプールやターン弧の下書きイラストが入っています。スケジュール表が付いているものもあります。
またホワイトボードの表面加工の仕方にも、マットタイプや光沢タイプがあります。マットタイプは目に優しく、プロジェクターのスクリーン代わりにする場合にも反射がありません。サイズの他に選択する際のポイントとなりそうです。

スケッチブック型にはレフィルも登場

個人用携帯ホワイトボードとしてもっとも画期的なスケッチブック型では、全ページがクリアシートの商品も登場しています。これに合わせてレフィルも続々と提供。クリアシートの利用に便利な「5mm方眼」「5mmドット」が印刷された下敷きの他、webから無料でレフィルがダウンロードできます。こちらは、方眼罫、ヨコケイ、斜方眼の3タイプ。個人的なメモや考えをまとめる用途以外にも、ちょっとした打ち合わせや会議など、活用の場が広がります。

マーカーやイレーザーがセットになったものもある?

ノートタイプはイレーザー付きマーカーセットが主流

スケッチブック型やノート型の携帯用ホワイトボードでは、ほとんどがマーカー付きです。ペンの反対側がイレーザーになっているので、消しゴム付きの鉛筆のように利用ができます。カバー部分に埋め込む形となっている場合や、ペンホルダーが付いており手帳のようにペンの差し込みができる商品も。また、革製の高級カバーが別売りの製品もあります。一見ホワイトボードには見えず、マーカーが取り付けられるので普通の手帳のように使うことができます。ノートタイプのホワイトボードにセットされているマーカーは、書きやすいように極細仕様でそれぞれのメーカーから、別売りもされています。

速乾インクマーカーやトレイセット

大型シートタイプのホワイトボードは、マーカーやイレーザーがセットになっている場合と別売りの商品があります。壁に貼りつけずに使用することを想定しているミーティングシートは、会議の際に机の上に広げて使います。付属する専用マーカーは、袖などでこすっても色がつかない特殊な速乾インク。複数のミーティングメンバーがそれぞれ書き込むシーンでも、気にすることなく使える工夫がされています。
表面にマグネット加工がされている吸着系のホワイトボードでは、下部がトレイ型となっており、マグネットイレーザーやマーカーがセットされています。

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