業務用プリンターのインク代節約方法と選び方

業務用プリンターのインクを購入する際にはインク代をまず考えると思います。しかし単純に安い業務用インクと言っても互換性や詰め替え用など色々な種類があって、比較するのも大変です。そこでこのページでは業務用プリンターの簡単な選び方とインク台を安くする方法をまとめました。

目次

-業務用プリンター、インクの選び方は意外と簡単
-プリンターのインクは4種類。それぞれの純正・互換のメリットデメリット
-業務用プリンターのインク代を節約する2つのコツ
-業務用と家庭用を比較。月に500枚以上の印刷なら業務用

業務用プリンター、インクの選び方は意外と簡単

プリンターのインクには色々な種類があり、正しいインクを選ぶことが大切です。
プリンターには主にインクジェットレーザーの二種類があります。インクジェットはその名の通りインクを吹き付けて着色するのに対し、レーザーはトナーを静電気で貼付ける印刷方法です。

まずはプリンターの種類を確認しましょう!

インクジェットとレーザーは印刷原理が異なりますから、プリンターの種類がどちらなのかによってインク対応していない場合があります。ですから、インクジェットとレーザーどちらの場合であってもメーカーや型はしっかり確認しなければなりません。メーカーと型番さえわかれば必要なインクはほぼ特定できます
プリンターのメーカーと型番は、通常プリンターの前部に印字してあります。

プリンターのインクにはたくさんの種類があります

プリンターには主に二種類がありますが、ここではインクジェットプリンターについてご説明致します。
インクジェットプリンターのインクには純正互換詰め替え用リサイクル4つの種類があります。それぞれ目的にあったインクの種類を選ぶことが重要です。

プリンターのインクは4種類。それぞれの純正・互換のメリットデメリット

プリンターインクにはいくつかの種類があります。それぞれの特徴を理解しておくと購入する際に非常に便利です。

1.純正インク

純正インクのメリットは、プリンターを製作したメーカーが作っており、プリンター毎に最適化されたインクなので安心であることとメーカー保証が付いていることです。
純正インクのデメリットは、比較的値段が高いことです。

2.互換性インク

互換インクのメリットは、純正インクと比較して安価であることです。品質としては純正品とほぼ変わりませんので価格的にはお得です。
互換性インクのデメリットは、このインクを使っていて万一プリンターが故障した場合にはメーカーによる無償修理の対象外になる可能性がある、インク残量表示がされないカートリッジがあることです。

3.詰め替え用インク

詰め替え用インクのメリットは、純正インクと比較して安価であることです。さらに、既存のカートリッジに自分で詰め替える分、非純正インクの中でも安価でコストパフォーマンスに優れています。毎日たくさん印刷するからなるべくインク代を抑えたい、という方にはおすすめのインクです。
詰め替え用インクのデメリットは、プリンター故障の際にはメーカーによる無償修理の対象外になる可能性があることと、自分で詰め替えますので少しコツがいる、インク残量表示がさ非対応なことです。

4.リサイクルインク

リサイクルインクのメリットも、純正インクと比較して安価であることです。ただし、リサイクル費用がかかる分、互換性インクより高価になります
リサイクルインクのデメリットは、プリンター故障の際にはメーカーによる無償修理の対象外になる可能性があることと、純正インクと違い、インク残量表示がされないカートリッジがあることです。

メリット デメリット
純正インク メーカー品なので安心 価格が高い
互換インク 純正品に比べ安い 故障の原因になる
印刷の質が落ちることがある
保証がきかないことがある
詰め替え用インク 最も安価 詰め替える手間がかかる
故障の原因になる
印刷の質が落ちることがある
保証がきかないことがある
リサイクルインク 比較的安い価格 互換インクより割高
故障の原因になる
印刷の質が落ちることがある
保証がきかないことがある

業務用プリンターのインク代を節約する2つのコツ

印刷にかかる費用はなるべく抑えたいものです。業務用プリンターのインク代を節約するには、いくつか方法があります。

プリンターを新しく買い換える

プリンターを新しいものに買い替えるとインク代が安く済む場合があります。
また、大型の方が初期費用はかかってもランニングコストが抑えられることもあります。大量に印刷するにもかかわらず小型のビジネスプリンターや家庭用プリンターを使用されているなら、大型プリンターやビジネス用に買い替えることでコスト削減ができるかもしれません
印刷の頻度や量によって、買い替えも検討してみましょう。

またプリンターの種類によってもインク代の価格に違いが生まれます。先に述べた通り業務用プリンターにもインクジェットプリンターレーザープリンターの2種類があります。プリンターの本体価格はインクジェットとレーザーとで違いはなくなりつつあります。しかし、実際にはインクジェットプリンターの方がレーザープリンターに比べて安いのが現実です。

一方でランニングコストを見ると、レーザーのトナー交換の方がインクジェットのカートリッジ交換よりも高価ですが、一枚当たりにかかるコストはレーザーの方が安くなります。これは、レーザープリンターのインクは1つ買うのにはインクジェットよりも高額ですが、1つのトナーカートリッジで印刷できる枚数が多いので単位当たりの価格が安くなるのです

インクジェットのメリットは高画質の写真プリントも可能であること、デメリットは文字中心の書類を印刷するとインクがにじみやすい点です。
インクジェットとレーザーのどちらがよいかは使用用途や業種によって異なります。

プリンターの種類 一枚あたりにかかる費用
インクジェットプリンター 画像を多用した書類が多い
レーザープリンター テキスト中心の書類が多い、大量印刷が必要

3.インクの種類を変える

インクの種類を変えるだけでインク代は抑えられます。

インクの種類 1g当たりの価格
純正インク 24円
互換インク 16円
詰め替え用インク 7円
リサイクルインク 18円


※2015年8月現在。価格は参考。

価格はあくまで参考ですが、単位あたりで考えるとインク代が一番安い種類は詰め替え用です。ここまでインク代を節約できるのは大きな魅力ですが、それぞれのメリットデメリットをしっかり理解して選ぶようにしましょう。

業務用と家庭用を比較。月に500枚以上の印刷なら業務用

業務用プリンターと家庭用プリンターとの違いは、ランニングコスト機能性です。
業務用のレーザープリンターは、にじみが少なく印刷速度も速いのが特徴。初期費用はかかりますが印刷単価は安くなります。両面印刷も可能です。家庭用は小型で場所をとらないですが大量、長期使用には向いていません。カラー・モノクロ含め、月に500枚以上印刷する場合は業務用の方がランニングコストが低いといえます
インク代の点でも、レーザーのトナーの方が長持ちしますので印刷単価は低く抑えられます。さらにインクを詰め替え用インクにするなど、安価なインクに変えれば印刷コストを低く抑えることができます。

また、印刷は専門業者に外注するということも考えられます。確かに近年、納期も早くて安い印刷サービスが増えてきました。自社のプリンターで大量に印刷するのは、インクの消耗も考えるとコストがかかりますので、100枚以上など比較的大量の印刷が必要な場合は、印刷業者に依頼する方が安価です

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