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オフィス用品をそろえる際、かかせないのがクリップ類ではないでしょうか。小さなものだけれど、とっさに見つからない時などはかなり不便です。今ではクリップの 種類も驚くほど多彩になっています。文房具屋さんに行ってみて、選ぶのに悩んだという人も多いのでは?また、実際に使っていて「このクリップの名前はなんだっけ?」という事も良くあります。ここでは、色々なクリップの名称や、用途別の選び方を見ていきましょう。


名称 メリット デメリット
ゼムクリップ
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  • もっとも価格が安い
  • カラーなどデザインバリエーションが豊富
  • 外れやすい
  • 変形しやすい
目玉クリップ
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  • 大きさの割に枚数を挟める
  • フックにひっかけて置ける
  • つまみ部分が邪魔になる
ターンクリップ
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  • しっかり挟める
  • つまみが折れるので重ねやすい
  • フックにひっかけて置ける
  • 書類に跡が残りやすい
パワークリップ
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  • しっかりと挟める
  • 大きさの割に枚数が多く挟める
  • 素手では扱いにくい
  • 専用のクリッパーが必要

文房具のクリップの種類。それぞれの名前や特徴のまとめ

普段使っている代表的なクリップの種類はゼムクリップ

普通に「クリップ」と言ったら、大抵の人は細い針金をだ円状に引き延ばしたような、小さな文具を思い出すことでしょう。聞いてみると意外と正式名称が出てきませんが、一般的には「ゼムクリップ」と呼ばれます。東京銀座にある有名文房具店の伊東屋では、わかりやすいようにコーポレートシンボルに赤いゼムクリップを使っています。

ゼムクリップと同様に「大きなクリップで紙を挟むやつ」として、昔からおなじみなのが目玉クリップです。がっちりと紙を挟むシンプルなつくりは、どこででも重宝されています。

まだまだある意外と知らないクリップの名称

ゼムクリップ、目玉クリップに加えてオフィスで良く使われているクリップの種類と名称をみていきましょう。

ゼムクリップ
数枚程度の書類をまとめるのに適しています。針金を曲げたもの以外に、最近ではプラスチック製のものもあります。サイズには次のようなバリエーションがあります。

特大 ジャンボ
約23mm 約28mm 約33mm 約50mm
756711 519768 519741 519732
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目玉クリップ
蛇の目クリップとも呼ばれます。バネ式になっていて、つまみ部分に空いている穴の様相から目玉クリップの名称がついています。サイズのバリエーションはゼムクリップよりもさらに多く、もっとも大きなものはコピー用紙ならば100~数100枚程度まで挟むことができます。ホールド力が強く、穴の部分をフックなどにかけられるので、便利です。

ターンクリップ
ダブルクリップ・Wクリップとも呼ばれます。つまみの部分が折り返せる仕様となっています。かさ張らずに留めることができ、書類を重ねる際にも便利です。
海外の名称では、バインダークリップ (Binder clip)、フォウルドバッククリップ (Foldback clip) とも呼ばれます。目玉クリップほど角度が開きませんが、大型のものはかなりの枚数を押さえられます。

パワークリップ
四角形のシンプルなクリップ。クリッパーで抜き差しします。

山形クリップ
つまみ部分が山形になっている比較的大型のクリップで、目玉クリップと形式は同じです。挟む部分が目玉クリップよりも薄く、広いのが特徴です。

バインダークリップ
ターンクリップの大型のもので、幅のある大判の資料や厚みのある書類もしっかりとホールドします。幅は150mmなどがあります。

クリップボード
クリップつきの板。机の使えない場所で書き込んだり、ブックエンドに立てて書類を整理できるので便利です。書類サイズに合わせたバリエーションがあります。

小型と大型、7つのクリップの種類を比較

小型クリップの用途と使い勝手を比較

もっとも安価で多用されているゼムクリップは、外れやすいのが欠点です。枚数が多すぎると、変形します。小型の目玉クリップはしっかり挟める一方、つまみ部分が邪魔になり、重ねたり収納には不向きです。ターンクリップはある程度の枚数を挟めて、つまみを折ることができますが、紙に跡が残りやすいというデメリットがあります。

名称 メリット デメリット
ゼムクリップ
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  • もっとも価格が安い
  • カラーなどデザインバリエーションが豊富
  • 外れやすい
  • 変形しやすい
目玉クリップ
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  • 大きさの割に枚数を挟める
  • フックにひっかけて置ける
  • つまみ部分が邪魔になる
ターンクリップ
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  • しっかり挟める
  • つまみが折れるので重ねやすい
  • フックにひっかけて置ける
  • 書類に跡が残りやすい
パワークリップ
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  • しっかりと挟める
  • 大きさの割に枚数が多く挟める
  • 素手では扱いにくい
  • 専用のクリッパーが必要

大型クリップの用途と使い勝手を比較

枚数を多く挟める大型の目玉クリップは、手軽に使えて重宝しますがやはりつまみの部分が引っかかりやすいのが難点です。一時的にまとめておきたい場合や、メモ紙を吊るしておくなどに向いています。ターンクリップの横広のものは、バインダークリップと呼ばれ小型のものよりは跡が付きづらいので書類をしっかりと挟むのに適しています。

名称 メリット デメリット
大型目玉クリップ
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  • 手軽に使える
  • 開きが大きく汎用性が広い
  • つまみ部分が邪魔になりやすい
バインダークリップ
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  • 幅広で書類向き
  • しっかり挟めるのでめくりながらの作業がしやすい
  • 見た目がスマート
  • 開きにくい場合がある
  • 握力がないと容量枚数分まで開くのが容易でない
クリップボード
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  • 書き込み作業ができる
  • そのまま立てて収納できる
  • 枚数が挟めない
  • ボード分が邪魔になる

特別な用途に、便利なアイディアクリップの種類

進化する用途別クリップの種類

最近では用途に特化した便利なクリップも多数見かけます。主なものをみていきましょう。

シンブンクリップ
新聞の折り目に差し込んで読むことのできるクリップ。大きな新聞の紙面のズレを防ぎ、キレイにたたむことができます。先端が丸いつまみになっているので、危険性がなく、通勤時に新聞を読みたい人にも大変便利です。

ジョイントクリップ
ポスターやチラシ、ボードなどを連結して挟むことができます。大型のものやすべり止め加工されているものなどがあり、パイプをつかんで下げることもできるようになっています。

フォトハンガー
ハンガー型のクリップで写真やカードを下げてディスプレイできます。

ハンコクリップ
「済」「急」「秘」などハンコのような形をしています。業務で使う書類を分けるのに便利です。

付箋合体型クリップ
クリップに付箋がついているので、日時、書類の分別や申し送り事項などが記載できます。

侮れないゼムクリップ&ターンクリップの可能性

ゼムクリップほどバリエーションの豊富なものはありません。オフィスに遊び心を加えたり、誰かへのちょっとしたメモなどにつけるのも楽しいですね。
ハートやトライアングルといったオーソドックスなものから、ペンギン、アヒルなどの動物シリーズ、ケーキ、アイスなどのスイーツ、フラワーシリーズなど数限りなく見つかります。書類別に利用したり、自分用のマークとしても使えます。

また、最近話題になっているのがダブルクリップとも呼ばれるターンクリップの使い道です。参考になりそうなアイデアを挙げておきましょう。

カードホルダー
大型のものをマスキングテープでアレンジし、デコレート。写真を挟んで逆さに立てます。

フォトスタンド
複数個を円形に配置し、ゴムで止めるとフォトスタンドになります。円形に回すことができ、ペンも立てられます。

コインスタンド
10円玉、100円玉を挟んで立てておくとおしゃれで便利に。

コードホルダー
コンセントコードなどのまとめに使っている人が多いようです。

各種覚書整理
フックにひっかけてメモ書きを並べ、備忘効果とスマート効果の一挙両得。付箋のようにどこかに飛ばされることもありません。

多くの種類があるクリップの正しい選び方

何をどのくらい挟むのか、まずはクリップのサイズをチェック

クリップの種類は非常に多彩で、ほぼ業務に必要な機能を網羅しているといって良いでしょう。クリップを選ぶ時に、まず気をつけたいのはサイズです
ゼムクリップでも枚数によっては外れてしまったり、ゆがんで着脱する恐れがあります。また、紙質などによっても、厚さが変わります。会議資料など、落丁厳禁の書類をまとめる際には、十分に余裕のあるサイズを使います。しっかり留められても、すぐに書類を広げて見るようなシーンでは、ターンクリップは適しません。
また後が残ると不都合な重要書類の場合には、クリップではなくファイルを利用するのが一般的です

書籍原稿のように枚数が大量にあるものについては、大型のターンクリップを数か所使用すると安心です。一時的に資料をまとめておくものや重ねる必要がない場合、裏紙のストックなどには大型の目玉クリップが便利です。吊り下げておくことができる、目玉クリップやターンクリップの機能を活用し、上手に書類整理ができます。

クリップを使う場所と材質、耐久性はを確認

最近ではクリップ類も金属だけではなく、軽く扱いやすいプラスチックが多く見られます。金属製と比較すると、やはり耐久性は低く、大型クリップも経年劣化がおこりやすいデメリットがあります。一方で水気のある場所でもサビの心配がないというメリットがあります。利用する際の負荷、環境などで選ぶことが大切です。

メリット デメリット
金属 ゼムクリップ 熱に強い 水気があるとサビやすい
大型クリップ 耐久性がある
熱に強い
水気があるとサビやすい
プラスチック ゼムクリップ 軽い・カラフル
水に強い
熱により変形の可能性がある
(PCなどの機器類近辺)
大型クリップ 水に強い 経年劣化が起こりやすく破損の可能性がある

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