スーパーやコンビニなどでもらうレジ袋、どうしていますか?コストのかかるゴミ袋への再利用をはじめ、レジ袋の扱いかたはオフィスでも考えたいところ。
ここでは、レジ袋の再利用法と収納法について、詳しく取り上げています。オフィスのみならず家庭においても役立つ情報となっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
<目次>
レジ袋を取っておく人って、どれくらいいるの?
多数派は、レジ袋を取っておく派
「世の中の人は、スーパーやコンビニでもらったレジ袋をどうしているの?」と気になったことはないでしょうか?
ある調査では「捨てる」が約4%なのに比べて、「取っておく」が約95%という圧倒的多数派に。
日本人ならではの、物を大切にする「もったいない精神」からか、年代・性別・居住地にかかわらず、大多数の人々がレジ袋を取っておく派である、ということがわかっています。
一度使って終わり、というのは経済的にはもちろん、資源の有効利用という点を考えても「もったいない」こと。
Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3Rを意識し、「不要なレジ袋はもらわない」ということにも心がけたいものですね。
レジ袋を取っておく理由とは
レジ袋を取っておく理由のについては、ほとんどが「再利用」であると言っても過言ではないでしょう。
再利用する場合には大きく、
- ゴミ袋
- ゴミ袋以外
に用途が分かれます。
ゴミ袋としての利用では、三角コーナーやゴミ箱にセットする使い方が、オフィスでは考えられるのではないでしょうか。
一方、ゴミ袋以外では、何かを保管するための袋や、買い物の際の「マイバッグ」としての利用が考えられます。レジ袋は水を通さないため、簡易的な防水・防汚カバーとしても利用できるでしょう。
近年では、レジ袋を有料化しているスーパーも地域によっては多く、1枚3〜5円ほどを支払う必要があることは、みなさんご存知のとおり。
個人のみならず、オフィスにおいても再利用できるものは再利用し、コスト削減やエコにつながる努力をおこないたいものですね。
たまったレジ袋を上手くたたんで収納
レジ袋のたたみかた
「レジ袋をついつい溜め込んでしまい、スペースがごちゃごちゃに・・・!」という悩みは良く耳にすること。
そんな、ごちゃごちゃを解消する方法には、「レジ袋をコンパクトにたたむ」というひと手間が有効とされています。
「三角折り」「四角折り」「五角形折り」といった、たたみかたのほか、「くるくる丸めてゴムで留める」といった方法も。
以前から様々なたたみ方が、試行錯誤されてきた感があります。
その中でもおすすめは、
- レジ袋の空気を抜くようにして、縦4等分に折りたたむ
さらに、持ち手を内側にして4つ折りにする
というたたみかた。
このたたみ方だと、袋の大きさが一目でわかるため、使い勝手が良さそうですよ。
レジ袋収納のポイント
レジ袋収納のポイントは何と言っても、収納スペースをしっかりと限定すること。引き出しひとつ、かごひとつ、といったように、一カ所のスペースに収まる分だけに、レジ袋の量を留めることを心がけましょう。
決めた量を超えたら、もったいないと思っても潔く処分すること。そうすれば、レジ袋で溢れかえるようなことにはなりませんし、使い勝手も向上します。
サイズごとに分けて収納しておけば、さらに便利に使えますね。
たまったレジ袋をアイテムを使って整理整頓
レジ袋収納に便利なアイテムあれこれ
「レジ袋をたたむのが面倒」「収納に費やす時間がない」というかたには、専用のアイテムを活用するのも手です。
「レジ袋ストッカー」などの名称でさまざまなアイテムが販売されていますので、効率化のために導入するのも良いでしょう。
たとえば、
●アップライトバッグホルダー(simplehuman)
大容量の収納力と、レジ袋の取り出しやすさ、オフィスにもなじむスタイリッシュなデザインが人気。
●カラフルダスポ(タマハシ)
レジ袋を大小に分けて収納できる点や、冷蔵庫の側面などに取り付けができる点が魅力。
などがあります。
よろしければ参考になさってみてください。
お金をかけたくないかたへのオススメ
「レジ袋の収納に、お金をかけたくないな」という方であれば、100円均一ショップで購入できる布製などの「レジ袋ストッカー」が選択肢のひとつになり得るのではないでしょうか。
また、自作する場合には、ティッシュボックスカバーやアームカバーなどの利用が便利です。
さらには、ペットボトルをカットする、といったひと手間でも、レジ袋ストッカーを自作することは可能。この場合は、ペットボトルも再利用することになりますから、さらにエコですね。
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