皆さん紫外線対策は万全でしょうか?夏の強い日差しからお肌をきちんと守れていますか?このUVケアについて間違った認識をしている方が意外と多いです。この記事では正しいUVケアの対策から、おすすめの日焼け止めクリームの紹介をします。正しい知識を身に着けてこの夏を乗り切りましょう。
<目次>
紫外線の危険性
紫外線って危険なの?
皆さんは、紫外線の危険性についてどのような認識を持っているでしょうか?実は、紫外線はとても危険なものなのです。紫外線は波長の長さによって3つに分けられます。一番波長の長い紫外線はUVAと言われています。このUVAは地表に一番多く到達している紫外線です。次に地表にUVB、UVCと続いています。UVCは一番波長が短く、人体への影響が大きいのですが、基本的にはオゾン層などにブロックされ、地表には到達していないとされています。
しかし、近年のオゾン層の破壊で地表まで到達することが懸念されています。基本的に、私たちが気を付けなければならない紫外線はUVAとUVBだと言えます。強い紫外線を長期間浴びると皮膚がんなどの危険性があるので、UVケアが重要になってきます。
種類 | 波長の長さ | 人体への影響 |
---|---|---|
UVA | 320~400nm(長い) | 小 |
UVB | 280~320nm | 中 |
UVC | 280以下(短い) | 大 |
紫外線の一番強い時期は6月~8月の間なので、まさに夏はお肌の天敵ということですね。大事なお肌を守るUVケアがいかに大事かわかりますね。
正しいUVケア
夏のUVケア対策
皆さんのUVケア対策は万全ですか?実はちょっとしたことでUVケアの効果をアップさせる方法があります。まず日焼け止めクリームは一度ではなく、2~3時間たったら再度塗りなおしてください。一度塗ったらそのままにしている人が多くいますが、そうすると日焼け止めの効果を十分に発揮できないので注意が必要です。
また、顔以外の箇所にもまんべんなく日焼け止めを塗りましょう。手や耳、背中、胸元などは意外と忘れがちなので、夏場に外出する際は注意して塗り忘れの内容にしましょう。さらに、日傘や帽子を並行して使用するとUVケア対策としては合格ですね。
それでも肌が赤くなってしまったら、氷水などで日焼けした箇所を冷やしましょう。肌が赤くなっているときは、軽い火傷をしていると思ってよいです。
・日焼け止めは二度塗りをする
・顔以外の箇所も忘れずに塗る
・日傘や帽子を並行して使用すると効果的
・肌が赤くなってしまったら、氷水で患部を冷やしましょう
基本的ではあるものの、意外と見落しがちなことが多いので、上記のルールをしっかりと守って大切なお肌を守りましょう。
おすすめの日焼け止めクリーム
おすすめの日焼け止めクリーム紹介
最近は日焼け止めもいろいろあって、どれを使っていいのか迷いますよね。そこで、ここではおすすめの日焼け止めクリームを紹介します。
最初におすすめする日焼け止めクリームは、資生堂の「アネッサパーフェクトUVサンスクリーンA+N」です。この製品のおすすめポイントはサラサラの肌触りです。石鹸で簡単に落とすことができます。日焼け止めとしての効力も長続きする、おすすめの日焼け止めです。
製品名/メーカー | おすすめポイント | 価格 |
---|---|---|
アネッサパーフェクトUVサンスクリーンA+N/資生堂 | ・サラサラの肌触り ・石鹸で落とせる ・UVカット持続力が優れている |
3000円前後 |
次におすすめする製品は、ニベアから発売している「プロテクトウォータージェル」です。この製品のおすすめポイントは、とても肌になじむ点です。お肌はサラサラで、ストレスなく使用できます。価格も比較的に安価で、おすすめの製品です。
製品名/メーカー | おすすめポイント | 価格 |
---|---|---|
プロテクトウォータージェル/ニベア | ・サラサラの肌触り ・肌になじむ ・無香料で臭いが気にならない |
1000円前後 |
お肌にじかに塗る日焼け止めは、製品によって体に合わないものがあるので、お肌に異常が生じたときは、すぐに皮膚科に行きましょう。
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