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みなさん「メンディングテープ」って知っていますか?おそらく多くの人が見たことはあると思いますが、「セロハンテープと何が違うの?」と思っている方も多いかもしれません。今回はそのメンディングテープの特徴と、効果的な使い方をご紹介します。

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そもそもメンディングテープとは

・メンディングテープの特徴
メンディングとは「修繕」のことで、メンディングテープの主な用途は破損した紙などを修繕するところにあります。商品としては、「Scotchのメンディングテープ」が有名です。

ただ、用途は修繕だけではありません。メンディングテープの大きな特徴は、以下の3つです。

(1)鉛筆や油性ペンで文字が書ける
テープの素材上、上から鉛筆や油性ペンで文字を書くことができます。

(2)貼るとテープが目立ちにくい
メンディングテープ自体の見た目はやや白いのですが、貼るとほとんど目立たなくなります。メンディングテープを貼った書類をコピーした時にも、テープ自体は写りにくくなっています。

(3)テープの貼り直しがしやすい
剥がす際にべたつきにくいので、紙に貼った直後であれば、剥がして貼り直しをすることもできます。

メンティングテープとセロハンテープ の違い

・メンディングテープとセロハンテープ の異なる点
使い方は両者とも同じですが、使うシチュエーションによって「メンディングテープ」と「セロハンテープ 」を使い分けるのがいいでしょう。

大きな違いとしては、表面がツルツルしているセロハンテープ に対して、メンディングテープはつや消しのマット加工で表面の手触りがさらさらしています。そのため鉛筆でも文字が書ける他、光を反射せず目立たないので、ラッピングや掲示物の貼り合わせにもオススメです。

またメンディングテープは、セロハンテープ に比べて長期的に使用することが可能です。セロハンテープ は、長期間使用していると粘着力が弱まって、剥がれやすくなってしまいます。一方でメンディングテープは、粘着力が長期間持続します。その上変色もしにくいので、継続的に使用する場合はメンディングテープの方が向いています。

メンディングテープの活用法

・メンディングテープの効果的な使い方
メンディングテープの特徴を活かした使い方の例を、4つまとめてご紹介します。

(1)やぶれた書類の修繕のために使う
メンディングテープ本来の用途でもあり、コピーしても目立ちにくいため、修繕にはぴったりです。

(2)クリアファイルのタイトルを書いてネームラベルとして貼る
書類が増えると、どのファイルにどんな書類をまとめているか忘れがちです。ファイルの表面にメンディングテープを貼り、入っている書類の種類を書いておくことでわかりやすくなります。

(3)郵便物の封かんとして貼る
貼ると目立ちにくいため、セロハンテープよりもキレイな見た目に仕上がります。

(4)本や資料の付箋替わりに貼る
書き込みができるので、そのページをピックアップした理由をメモすることができます。一時的に貼っておくのならば一般の付箋でも良いですが、長期的に貼っておく場合は粘着力の面からもメンディングテープがオススメです。

「長期間持続可能」「文字がかける」「目立ちにくい」などの特徴を活かして、使ってみてください。

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