制汗剤の効果を知ろう!

皆さんは、汗や体臭のエチケットはどのように対処していますか?おそらく制汗剤を使っている人が多いと思います。普段は何気なく、消臭剤代わりとして使用している制汗剤ですが、具体的にどのような効果があるのか把握していますか?この記事では、意外と知られていない制汗剤の効果を紹介します。また、汗の出る仕組みも説明したいと思います。さらに、汗は皮膚の下にある「汗腺」から分泌されるものの、この汗腺と汗やばい菌の関係性などにも触れたいと思います。ワキガに悩んでいる人やそうでない人も、この記事を読んで勉強しましょう。

目次

-汗と体臭のシステム
-お肌のターンオーバーって?
-制汗剤の効果

汗と体臭のシステム

汗と体臭の関係性

人間は体温調節のために汗をかきます。その汗が気化することで体を冷やしています。この汗ですが「エクリン線」という汗腺から分泌されます。エクリン線から分泌された汗は、すぐには臭くなりません。なぜ体臭がきつくなるのかというと、汗を放置しておくと体の表面に付着している雑菌がドンドン繁殖してしまい、体臭も比例するようにひどくなるからです。なので、体臭を防ぐには、雑菌が繁殖しにくい環境を作ってやればよいのです。

一番効果的な対処法は、汗をかいたらすぐにタオル等できれいにふき取るということです。水分がなければ雑菌は繁殖できないので、結果的に体臭を抑えることができます。汗は体を動かさなくても出続けているので、2時間おき程度に少し湿ったタオルなどでふき取ってやると効果的です。ここで注意してほしいのは、汗の拭きすぎです。人間の肌は肌を保護するために水分が必要なので、過剰に汗を拭きとってしまうと、逆に汗がたくさん分泌されます。

・汗はエクリン線から分泌されている
・汗を放置しておくことで雑菌が繁殖して、結果体臭につながる
・体臭を防ぐには汗をかいたらすぐにふき取る
・過剰に汗を拭きすぎると逆効果になる

以上の点を頭に入れておけば、体臭を抑えることができそうですね。体臭を防ぐには、自分の生活習慣や体質をしっかりと把握することがとても大事です。

お肌のターンオーバーって?

ターンオーバーって何?

皆さんは「ターンオーバー」という言葉を聞いたことありますか?あまり聞きなれない言葉ですが、このターンオーバーという言葉は、お肌の生まれ変わりのことを意味します。人間は常に新陳代謝をします。お肌も古い角質などは剥がれ落ちて新しい細胞が押し上がってきます。実は、このターンオーバーのサイクルが体臭に関わってきます。

ターンオーバーが早い体質の人は、垢がたまりやすいです。わきの下や毛穴に垢がたまったままになると、水と空気が触れ合って酸化します。この酸化した垢は雑菌の巣窟になってしまうので、毎日きちんと体を洗うことが重要です。

ターンオーバーは遅いほうが良いのかというと、実はそうではありません。ターンオーバーが遅いということは、体から老廃物が出るペースも遅くなるということです。また、傷の治りも遅くなってしまいます。年齢に適したターンオーバーを維持するには睡眠をよくととり、バランスのよい食生活を送ることが一番です。

・ターンオーバーとは、お肌が生まれ変わるサイクルのこと
・ターンオーバーが早い人は垢がたまりやすく、体臭につながる可能性がある
・正常なターンオーバーの維持には、睡眠をよくとって、バランスのよい食生活を送ることが重要

以上の点を頭に入れて、自分の生活習慣を見直してみましょう。

制汗剤の効果

制汗剤の効果

これまで汗と体臭の関係性と対処法を説明しましたが、一番手っ取り早く体臭を抑えるときには「制汗剤」を使用する人も多いはず。でも、この制汗剤の具体的な効果や仕組みを知っていますか?

制汗剤にはよく含まれている成分に「塩化アルミニウム」というものがあります。この塩化アルミニウムに汗を抑える作用があります。お肌にこの塩化アルミニウムをつけることによって皮膚のたんぱく質に働きかけて、血管を縮めて汗の分泌を抑える効果があります。このような血管など縮める作用のことを「収れん作用」と言います。お医者さんなどは、止血する際によく収れん剤を使用します。この収れん剤は汗を止められて、体臭も抑えることができる便利なものですが、体質的に収れん剤が合わない人もいるので注意が必要です。薬品には副作用の不安が必ずついてくるので、制汗剤を使用する前に使用上の注意事項を熟読する必要があります。

・制汗剤には、塩化アルミニウムなどの収れん剤が含まれている
・収れん剤は血管を縮める効果があり、汗の分泌を抑えることができる
・制汗剤の成分が体質的に合わない人もいるので、注意が必要

制汗剤の性質をしっかりと把握して、正しく使用しましょう。

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